世界で初めて戦争をなくすプロセスを説明する

日本は第2次世界大戦後、戦争をなくそうと決意した世界市民の理想を描いた国連憲章の精神を最も色濃く実現した平和憲法を持つ国ですが、昨今その憲法を改正し、平和へ向かう気持ちに逆行する動きがあることを憂慮しております。憲法の精神を忠実に実現するなら、戦争を無くすことができ、ひいては国防も成るのです。そのために全力を尽くすと決心を示した日本人としての誇りを堅持しよう。

国際刑事裁判所が窮地にある件

自分の国が不利な判決を受けるから脱退するというのは本末転倒である。裁判を受ける権利があると日本ではされている。自分が正しい行動をする以上、その判断を仰ぐのは権利なのだ。

非加盟国は、では国際法規や慣習のどこがおかしいと思っているのか、そこをまず追求して、法を捻じ曲げるというのではなく、正々堂々間違いを指摘して是正させるべきだ。それでも国際社会が是正を受け入れないというなら、それはその国が間違っているという判断なのだから、国際社会に生きるつもりなら受け入れるべきだろう。

米露中の三カ国が加入していないというのは異常事態であり、そこは国際正義の判断の場である以上、常任理事国はその責任において加入する義務があると思う。

あまりに身勝手でその事実は到底受け入れられない。

headlines.yahoo.co.jp